2018年1-12月日本紡績品及び既製服輸出入貿易概況

輸出総額

2018年1-12月の織物及び衣類の輸出総額は78.2億ドルに達し、前年同期比3%成長した。主要輸出項目は布地製品で、輸出額は48.4億ドルで、全体の輸出額は62%を占め、紡糸製品の総輸出額は15%を占めた。衣類及び服飾品の輸出額は4.9億ドルで、総輸出額の6%を占めた。

各商品の輸出額はいずれも前の年度の同期より成長しています。その中で一番多いのは既製服と服飾品で、計12%成長しています。輸出大口の布地製品は3%成長しています。

輸入総額

2018年1-12月の輸入総額は377.1億ドルで、前年同期比8%成長し、主な輸入項目は既製服及び服飾品で、輸入値は284.4億ドルで、総輸入値の76%を占め、次に雑種製品で、総輸入値の12%を占めています。

各商品の輸入値はいずれも前の年度の同期より成長しています。その中で一番多いのは繊維で、計14%成長しています。大口の既製服と服飾品を輸入すると8%成長しています。

2018年1~12月日本紡績品及び既製服、輸入金額

（単位：百万ドル）